Overview
伐採・抜根とは
庭木の伐採とは、不要になった樹木を根元から切り倒す作業です。抜根は、残った切り株と根を完全に掘り起こして撤去する作業で、再植栽や駐車場化・建て替えを予定する場合に必要になります。剪定が「樹木を残して整える」作業であるのに対し、伐採・抜根は「撤去」を目的とします。
放置した樹木は大径化するほど伐採リスク(隣家・電線への倒木、作業員の事故)が急増し、費用も指数的に上がります。特に幹回り 50cm 超の大径木や、建物のごく近くに立つ樹木、電線と接触する高木は、高所作業車・クレーン車が必要になることもあり、DIY では絶対に対応不可の領域です。
伐採・抜根で解決できる主な悩みは次の3つです。
1) 隣家・道路・電線への倒木リスク — 台風・強風のたびに不安を感じる大径木は、倒壊前に計画的に伐採したほうが費用・安全性の両面で有利です。
2) 土地の再活用 — 駐車場化・増築・売却を予定している場合、抜根まで含めて更地化する必要があります。根を残すと将来、再び芽吹いたり舗装が割れたりします。
3) メンテナンス負荷からの解放 — 落葉・毛虫・花粉で毎年苦労している、または相続した実家の庭を管理できない、といったケースでは伐採が最も合理的な選択になります。
つくば市固有の事情として、①TX 沿線の新興住宅地(研究学園・みどりの・万博記念公園周辺)では築 15 年前後を迎え、当初植えたシンボルツリーや設置した外構物・ウッドデッキの更新・メンテナンス需要が集中していること、②旧筑波・旧茎崎・旧谷田部・旧豊里エリアには築 30〜50 年超の戸建てが多く、庭木の大径化・老木化と外構(ブロック塀・フェンス・駐車場)の老朽化が同時進行していること、③研究学園地区は住宅密集度が高く、作業車の駐車スペースや搬出経路の確保が見積もりに影響することの 3 点が、造園関連の業者依頼時の判断に直結します。
Timing
適切な時期・頻度
伐採の適期は樹種と作業方法で異なります。抜根を伴う場合は地面が乾いている時期が作業効率を高めます。
【落葉広葉樹の伐採】ケヤキ・サクラ・モミジ・クヌギ
適期: 11月〜2月(落葉後の休眠期)
避ける時期: 4月〜5月(樹液上昇期、切り口から樹液漏れや腐朽が起きやすい)
注意: 冬は枝葉が落ちて幹・枝の全体像が見えるため、作業員の安全確保と搬出計画が立てやすい。
【常緑樹の伐採】マツ・モチノキ・カイヅカイブキ
適期: 11月〜3月(低温期)
避ける時期: 梅雨〜夏の猛暑期(作業員の熱中症・スズメバチ営巣リスク)
【危険木の緊急伐採】倒木寸前・電線接触・傾斜した大径木
適期: 即時対応(時期を選ばない)
注意: 倒木被害が発生した場合はまず警察・消防、電線絡みは電力会社への連絡が優先。
【抜根作業】切り株の完全撤去
適期: 伐採直後、または地面が乾いた時期(秋〜冬)
注意: 根が生きているうちに掘ると土が崩れにくい。抜根のみ単独依頼だと作業効率が落ちて高額になりがち。
つくば市の気候で特に注意したい点は次のとおりです。
1) 筑波おろしによる枝折れ・越境(12月〜2月):早めの強剪定で風抵抗を下げる
2) チャドクガ被害(ツバキ・サザンカ類)(梅雨〜夏(6月〜8月)):年 1 回以上の消毒と合わせた剪定
3) ゲリラ豪雨後の排水不良による根の弱り、台風時の倒木(8月〜10月):9〜10 月の強剪定で風抵抗を減らす
建て替え・売却・駐車場化のスケジュールが決まっている場合は、逆算して 1〜2 ヶ月の余裕を持って依頼してください。重機搬入が必要なケースは業者の予約も埋まりやすく、時期調整に時間がかかります。
Pricing
つくば市の伐採・抜根 料金相場
1本あたりの目安です。実際の金額は業者・条件により異なります。
別途: 伐採木の処分費(軽トラ 1 台分で 10,000〜20,000 円、大径木の太い幹は別途運搬費)、重機・高所作業車費用(必要な場合は 1 日 30,000〜80,000 円)、クレーン車費用(電線近接・建物近接の場合 50,000〜150,000 円/日)、養生費(建物・フェンス・隣地への影響対策、5,000〜30,000 円)、根の掘削・処分費(抜根時、土の入れ替えや整地まで含むか要確認)
※ つくば市内での費用感の目安として、標準的な戸建て(敷地 150〜200 ㎡、中木 3〜5 本)の場合、1 回の剪定で総額 25,000〜50,000 円が中心価格帯。築 30 年超で大径化した庭木が複数ある/10 年以上放置した庭の初回整備の場合、80,000〜150,000 円規模になるケースもある。 地区別の傾向としては、①研究学園・みどりの・万博記念公園周辺の TX 沿線は業者の出入りが多く競争原理が働きやすい、②旧筑波・旧茎崎エリアは業者拠点からの距離によって出張費が加算されがち、③桜・春日・天久保など古い住宅地は作業車の駐車スペースが狭く、軽トラが入れない場合は人員による手運搬で人件費が上乗せ、といった差があります。 伐採・抜根の費用は「樹木の大きさ × 作業難易度」で決まり、特に建物・電線との距離で大きく変動します。相場からかけ離れた安値業者は、不法投棄・無保険・無資格の可能性が高いため避けてください。高所作業車やクレーン車の有無、廃棄物処分の明示は必ず見積書で確認しましょう。
出典: Web上の複数情報源と業界標準を参照した相場目安です
DIY vs Pro
自分でやる場合と業者に依頼する場合
自分でやる場合
幹回り 10cm 未満の細い樹木で、周囲に建物・電線・塀がない開けた場所であれば、ノコギリ(鋸)と剪定ばさみで伐採できる場合もあります。初期道具代 3,000〜10,000 円程度。ただし、傾斜地・隣地の近く・高さ 3m 以上の樹木は素人作業では危険です。
チェーンソーを使う場合は、「チェーンソー作業従事者特別教育」の修了(労働安全衛生法で業務として行う場合に必須。自宅作業でも強く推奨)と保護具(ヘルメット・耐切創パンツ・防護メガネ・安全靴)の着用が不可欠です。
DIY での最大の事故原因は、①チェーンソーのキックバック、②倒木方向の読み違いによる建物損傷、③立ち木が割れて跳ね上がる「バーバーチェア」による直撃、の 3 つです。いずれも致命傷になり得るため、経験がない方は迷わず業者依頼を推奨します。
伐採の基本と安全対策を学ぶ書籍としては、石垣正喜『ネイチャークラフト 樹木の伐採入門』(山と溪谷社)、『造園施工管理技士テキスト』(日本造園建設業協会)などが定番です。YouTube では実地映像で「受け口・追い口の切り方、チェーンソー安全操作の基本」を学べるため、DIY 派の方は書籍+動画の併用がおすすめです。
業者に依頼する場合
①幹回り 10cm 以上の樹木、②建物・隣家・電線・塀から 3m 以内の立ち木、③傾斜地・段差のある場所、④抜根を伴う全撤去、⑤複数本まとめた伐採、⑥倒木寸前・既に傾いている危険木の処理。
業者は作業員の保険、労災、損害賠償保険のすべてに加入している必要があり、無資格の飛び込み営業業者とは契約しないでください。また伐採木の処分には産業廃棄物収集運搬業の許可(または一般廃棄物)が必要で、適切な処分場への持ち込みを明記できる業者を選ぶことで、不法投棄リスクを排除できます。
Regional Info
つくば市の地域特性
つくば市は茨城県南部に位置し、人口約 26.3 万人(2026 年時点)、面積 283.72 ㎢、世帯数約 12.7 万世帯の研究学園都市です。庭木・古木の状況は市内エリアによって大きく異なり、依頼内容の傾向も地区ごとに差があります。
【つくば駅周辺・研究学園地区】筑波研究学園都市として計画的に整備、TX 開通(2005 年)後の新興住宅地は築 15〜20 年。ケヤキ・シマトネリコ・ハナミズキといった人気樹種が想定以上に大型化し、初めて本格的な剪定を依頼するフェーズ。業者の出入りが多く競争原理が働きやすい反面、繁忙期(11月〜2月)は予約が 1 ヶ月以上先になるケースもある。
【旧筑波・旧茎崎・旧谷田部・旧豊里エリア】合併前からの地域で築 30〜50 年超の戸建てや農家住宅。マツ・モチノキ・モミジの和風の庭が多く、長年同じ業者に定期管理を任せているケースも多い。新規依頼は 2〜3 社の相見積もり推奨。業者拠点からの距離によって出張費が加算されがち。
【みどりの・万博記念公園エリア】2005 年以降に開発された TX 沿線の新興住宅地で築 10〜15 年前後。建売時に植えられたシンボルツリーが「想定より大きくなりすぎた」相談が急増中。初回の本格剪定または樹種ごと植え替えの相談が多い。
【桜・春日・天久保・松代エリア】筑波大学周辺の古くからの住宅地・アパート地区。敷地が比較的狭く、作業車の駐車スペース確保が課題。生垣のある住宅が多く、年 2 回の生垣管理の需要が継続的にある。軽トラが入れない区画は人員による手運搬で人件費が上乗せされる。
つくば市の気候は関東平野部の内陸性気候。年間平均気温 14℃ 前後、年間降水量 1,300mm 前後。夏は高温多湿、冬は乾燥して寒冷で「筑波おろし」と呼ばれる北西からの強風が特徴。 夏場のチャドクガ被害(ツバキ・サザンカ類)、冬の筑波おろしによる枝折れ・越境、ゲリラ豪雨時の排水不良、台風時の倒木・外構物の破損リスクが樹木への主なリスクです。 台風時に折れやすい樹木(シマトネリコ・ケヤキ・カイヅカイブキ)や老朽化した外構物(古いブロック塀・木製フェンス)は、冬前の計画的な点検・施工で被害を大幅に減らせます。
つくば市の補助金情報
つくば市独自の庭木剪定に対する補助金は、2026 年 4 月時点で確認できていません。関連する取り組みとして、つくば市では「緑化推進」の観点から市民向けの庭木管理講習会や苗木配布事業を不定期で実施しているため、最新情報は市公式サイト(市民部環境衛生課/農業政策課)でご確認ください。生垣設置や緑地保全の補助金制度は他市(土浦市・古河市等)で実施例があるため、隣接市町村への移住・二拠点生活をご検討中の方は、そちらも合わせて確認されることをおすすめします。
Checklist
業者選びのチェックポイント
造園技能士・チェーンソー作業従事者特別教育・刈払機取扱作業者の修了を確認する
(重要度: 重要)聞くべき質問: 「担当者の方はチェーンソー作業従事者特別教育を修了していますか?造園技能士の資格はありますか?」 判断基準: 伐採作業はチェーンソー特別教育修了が労働安全衛生法上の最低ライン。造園技能士の資格がある業者は樹木の扱いに慣れており、倒木方向の制御も精度が高い。作業保険(請負業者賠償責任保険)と労災保険の両方を確認する
(重要度: 重要)聞くべき質問: 「作業中に作業員が怪我した場合の労災保険、および建物・車を破損した場合の賠償責任保険、両方に加入していますか?証券を見せていただけますか?」 判断基準: 伐採は事故発生率が高い作業。補償保険 1 事故 1 億円以上、作業員の労災完備が最低条件。見積もりの内訳が「伐採費・重機費・処分費・抜根費・養生費」で分かれているか確認する
(重要度: 重要)聞くべき質問: 「見積書は樹木 1 本ごとの伐採費、重機・クレーン費、処分費、抜根費、養生費を分けて書いていただけますか?」 判断基準: 「伐採一式」とのみ書かれた見積書は、後から重機費や処分費が追加請求される可能性が高い。必ず現地を見てから見積もりを出す業者を選ぶ
(重要度: 重要)聞くべき質問: 「伐採前に現地確認に来ていただけますか?」 判断基準: 伐採は建物・電線・隣地との距離で費用と作業方法が大きく変わるため、写真や口頭だけで金額を出す業者は信頼できない。産業廃棄物収集運搬業の許可と処分場名を見積書に記載してもらう
(重要度: 重要)聞くべき質問: 「伐採木は産業廃棄物収集運搬の許可に基づいて処分されますか?処分場名を見積書に記載していただけますか?」 判断基準: 伐採木の不法投棄は全国で摘発事例多数。許可番号を名刺や書類に記載できる業者が安全。抜根後の整地・土の入れ替えまで含むか確認する
(重要度: 推奨)聞くべき質問: 「抜根後の穴埋め・整地・残土の処分は見積もりに含まれていますか?」 判断基準: 抜根作業は切り株を掘り起こすまでで終わる業者と、整地・真砂土の充填まで行う業者がいる。後者のほうが結果的に得。電線・建物との近接作業では電力会社への連絡手配を確認する
(重要度: 推奨)聞くべき質問: 「電線と樹木が接触・近接している場合、東京電力等への事前連絡は業者側で手配していただけますか?」 判断基準: 電線絡みの伐採は一時停電の手配や絶縁処理が必要で、業者経由で電力会社と調整できる業者が安全。【避けるべき業者の特徴】飛び込み営業・極端な安値・口頭見積もり
(重要度: 重要)判断基準: 以下のいずれかに該当する業者は避けてください。①「伐採しないと倒れて大変なことになる」と不安を煽って即決を迫る、②相場の半額以下を提示する(不法投棄・無保険の可能性大)、③書面見積もりを拒否する、④チェーンソー資格を示さない。 つくば市消費生活センター(029-861-1333)に相談可能です。
Common troubles
よくあるトラブルと対策
相場の半額で伐採を依頼したら、切り株が放置されて処分もされなかった
「2m の樹木 1 本 5,000 円」といった極端な安値業者に依頼すると、伐採のみで終わり切り株・枝葉が庭に残されたまま、「処分は別料金です」と事後請求されるケースがあります。最悪の場合は不法投棄に加担してしまうリスクもあります。
対策: 契約前に「伐採+処分+抜根(必要な場合)を含んだ総額」を書面化し、処分場の名称と産廃収集運搬業の許可番号を確認してください。相場の半額以下は危険信号です。
倒木方向を誤って隣家のフェンスを壊し、賠償トラブルに
無資格・無保険の業者が作業中に倒木方向を読み違い、隣家のフェンスや車に損害を与える事故は毎年発生しています。業者に賠償能力がない場合、最悪は依頼主が責任を問われるケースもあります。
対策: 請負業者賠償責任保険 1 億円以上の加入を必ず証券で確認し、作業前に隣家へ挨拶しておく。チェーンソー特別教育修了を確認すれば事故率は大幅に下がります。
抜根を頼んだが、後から根が再び芽吹いて舗装が割れた
抜根作業で表面だけを切り、深部の太い根を残した場合、樹種(ヤナギ、クワ、シノブノキ等)によっては再び萌芽し、数年後にアスファルトや土間コンクリートを割ってしまうケースがあります。
対策: 駐車場化・再舗装を予定している場合は、業者に「主根まで含む完全撤去」を明示で依頼し、見積書に記載してもらってください。必要に応じて除草剤や根止め処理を相談すると安心です。
隣家の敷地に剪定くず・落枝が入りトラブルになった
越境した枝を剪定する際は、隣家側に枝葉が落ちる可能性があります。事前に挨拶なく作業を始めると、「無断で敷地に入られた」「車に傷がついた」といったクレームに発展します。つくば市の住宅街では特に TX 沿線の新興住宅地で、近隣関係がまだ固まっていない時期のトラブルが目立ちます。
対策: 作業前日までに業者と相談のうえ、ご自身から隣家へ「○月○日の午前中、業者に庭木の剪定を頼みます。騒音や枝葉の落下にご迷惑をおかけしないよう業者に指示していますが、何かあればお知らせください」と挨拶しておくのが最も安全です。
飛び込みの訪問営業業者と契約し、相場の 2〜3 倍の金額を請求された
つくば市内でも「お宅の庭木を見せてもらいました、このままでは倒れるので今日中に切ったほうがいい」と不安を煽って契約を急かす訪問営業のトラブル相談が、消費生活センターに毎年寄せられています。契約してしまうと作業後に高額請求される、または途中で追加費用を次々に請求されるパターンが典型例です。
対策: 飛び込み訪問業者との即日契約は避け、必ず 2〜3 社から相見積もりを取ってください。すでに契約してしまった場合、書面を受け取ってから 8 日以内ならクーリングオフで無償解約が可能です。つくば市消費生活センター(029-861-1333)に相談できます。
Preparation
依頼前の準備
- 作業車・重機の搬入経路と駐車スペースを確認する — なぜ: 高所作業車(4t 相当)やクレーン車は幅 2.5m 以上、旋回半径 10m 以上を要します。狭い区画では人員による手作業に切り替えとなり、人件費が大幅に上乗せされます。事前に業者と現地確認しておくと当日の判断が早まります。
- 隣家・管理会社に作業予定を伝える — なぜ: 伐採作業は騒音(チェーンソー 100dB 前後)が大きく、作業時間も半日〜1 日に及びます。枝葉の飛散、倒木時の一瞬の揺れなど、近隣に事前説明がないとトラブルになります。マンションの場合は管理組合への作業申請も必要です。
- 電線・ケーブル・配管の位置を確認・記録する — なぜ: 地上の電線だけでなく、地中の通信ケーブル・ガス管・水道管が根の近くを通っていることがあります。抜根時に重機で切断すると復旧費(数十万円〜)が発生します。市役所や電力会社の埋設物照会で事前確認できます。
- 残したい植物・物を事前に退避させる — なぜ: 伐採・抜根時に切り倒した樹木や掘削土が、周囲の低木・花壇・園芸資材を破損することがあります。鉢植えや可動式のガーデン家具は別の場所へ移動し、動かせない植栽は業者に養生をお願いしてください。
- 伐採後の跡地の用途を決めておく — なぜ: 抜根まで行うか、切り株を残すかで費用が倍以上変わります。「駐車場にする」「再植栽する」「整地のみで良い」のどれを目的にするかを業者に伝えると、最適な作業範囲の見積もりが出ます。
- ハチ・蛇・毛虫の有無を事前に確認する — なぜ: 古木・繁茂した庭木にはスズメバチの巣、ツバキ・サザンカの毛虫、アオダイショウなどが潜んでいることがあります。伐採中に発見されると作業中断や追加費用につながるため、事前に目視できる範囲で確認し、業者に情報共有してください。
- 伐採証明・作業完了写真の有無を依頼時に確認する — なぜ: 建て替え・売却・保険請求などで「庭木を撤去した記録」を後日必要とするケースがあります。作業前後の写真、伐採証明書の発行を依頼時に伝えておくと、後々の手続きがスムーズです。
FAQ
よくあるご質問
つくば市内で当日対応してもらえますか?
繁忙期(11月〜2月、台風シーズンの 9月)以外であれば、数日〜1 週間程度で対応できる業者が多くあります。緊急時(強風後の倒木、ハチの営巣など)は当日対応してくれる業者もありますが、通常の剪定では「現地確認 → 見積もり → 正式依頼 → 作業日調整」で最短でも 3〜5 日はかかるとお考えください。
対応していない地域はありますか?
モアンド造園は現在、茨城県内の提携業者ネットワークを構築中の段階で、つくば市については 2026 年 4 月時点で提携業者の募集を進めています。対応可能な業者が決まり次第、ご登録いただいた方から順にご連絡いたします。お急ぎの場合は他サービスと並行してご検討ください。
伐採した木は自治体のごみとして出せますか?
多くの自治体で「枝葉は可燃ごみ(指定サイズに切る)、太い幹は粗大ごみまたは受け入れ不可」となっています。大量に出る伐採木は業者経由での処分が最も確実です。自治体ルールは地域で細かく異なるため、事前確認が必要です。 なお つくば市 では つくば市では枝葉は「可燃ごみ」として 50cm 以下に切って指定袋に入れれば通常収集で出せます。大量の場合はクリーンセンター持込(有料)となります。
抜根までやるべきか、切り株だけ残すかはどう判断すれば良いですか?
土地の将来用途で判断してください。駐車場化・増築・売却予定なら抜根必須、再植栽やガーデニング予定なら抜根推奨、当面放置するなら切り株のみでも可ですが、萌芽しやすい樹種(ヤナギ・クワなど)は根止め処理を検討してください。
大径木の伐採費用が 10 万円を超えると言われましたが妥当ですか?
幹回り 60cm 以上・高さ 10m 以上・建物隣接の条件がそろえば、高所作業車やクレーン車が必要になり 10〜30 万円は一般的です。見積もりの内訳(重機費・処分費・養生費)が明示されていれば相場内と判断できます。複数社の相見積もりで妥当性を確認してください。
伐採した木材を薪や材料として再利用できますか?
クヌギ・ナラ・サクラなどは薪や木工材として価値があり、業者によっては無料で持ち帰ってくれる・割引してくれる場合もあります。依頼時に「材の持ち帰り・再利用をお願いできますか」と相談してください。
隣地の越境した枝だけを切ってもらえますか?
民法改正(2023 年)により、隣地の越境枝は一定の手続きを経れば自分で切れるようになりましたが、トラブル防止のため業者に依頼するほうが安全です。業者経由なら作業範囲の合意書・写真記録も残せます。
マンションの共用緑地の樹木も伐採対応できますか?
共用緑地は管理組合の管轄のため、個人依頼ではなく管理組合・管理会社経由での発注になります。区分所有者としての提案は可能なので、まず管理組合に相談してください。業者側もマンション共用部の作業経験がある会社を選ぶと段取りがスムーズです。
台風後に倒木した樹木の緊急撤去もお願いできますか?
多くの業者が台風後は優先対応枠を設けています。ただし被害集中時は数日待機になることも。人命・物損が発生している場合はまず警察・消防、電線絡みは電力会社への連絡が先です。緊急性を伝えた上で、応急措置(危険な枝の撤去)と本作業(完全撤去)を分けて依頼できる業者が頼りになります。
台風や強風で枝が折れた場合、緊急対応は可能ですか?
応急対応に限れば、つくば市内の造園業者の多くが台風後は優先対応枠を設けています。ただし、①地域全体で被害が同時発生する時期は業者も手が回らず数日待機になる、②倒木による人身・物損が発生している場合はまず警察・消防への連絡が先、③電線に絡んでいる場合は東京電力への連絡が必要、という点にご注意ください。